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会期    2015年11月2日(月)〜11月7日(土) 3日祭日オープン
      12:00~19:00  最終日17時まで

場所    中和ギャラリー

〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル3F
Tel & Fax:03-3575-7620
E-Mail:owner@chu-wa.com

テーマ 


四角い宝石について。
宝石は光り輝き、人の魂も引きつけ、身に付けることによって人の心が変わります。ダイヤモンドやサファイヤなどが人を虜にするのは、輝く光と吸い込まれる光が同居しているからだと思えます。
ダイヤを磨きカット面を作るように、何層にも塗られた色面の和紙片を画面に重ね、構築的で鉱物質なテクスチャーを創ります。紙でできているのですが、宝石を散りばめた印象が残るの工夫をします。繊細微妙な明暗や濃淡を孕んで移ろう色調を作り、和紙片群の重なりが刻む起伏やダイナリズムな構成を作ります。
そこに具体的な対象物が何一つ描かれているわけではないのに、もう一つの自然、もう一つの世界と呼んでみたくなる余情を作り込みます。
そうやって作った色彩は、一言で言えば光です。色彩は光そのものです。色彩の光は、輝く魂の光の暗喩であり、この世に生きているものの尊い存在の光です。存在の光は有限の生きることを照らし、また魂の内側から発光し出します。
光はまた喜びであり、美しさでもあります。もしも生活に追われて本来の自分の存在の光を忘れてしまった人がいるならば、またなんらかの事情で暗闇で傷んで喘いでいる人がいるならば、四角い宝石が己の美しい光を思い出すきっかけになればと思います。発光する美しい魂を自分自身が内包していることを実感できるきっかけになれば良いと思います。
私はそういう形で社会に還元できる作品を作りたいと思っています。



和紙について
私は和紙をコラージュして製作しています。
先日世界遺産に認定された和紙は、何世紀にも渡って日本文化に深く関わってきました。
和紙の興味深い特徴として、繊維がガーゼ状になっているが故に色材を留めないことです。
日本画では、ドーサ引きという目留めをして絵の具が表面に逗留する工夫をしますが、私は敢えてそれを避け、和紙に絵具を刷ったり塗ったりすることを繰り返します。結果薄く何回も色を重ねることが可能になり、透明感と奥深さを兼ね備えた和紙ができます。
私はその和紙をコラージュすることで作品を構成していきます。
 


1957 年 横浜生まれる 1981 年 創形美術学校造形研究科卒業 個展賞
2011 年 ◆金賞 第24回全国和紙画展 (岐阜県美濃市) 2015年1月 MOVE展in Shanhai 上海風月者画廊 (中国上海)
その他個展、コンクール、グループ展、国内多数